角島ごみ調査 #2

11月10日、今年3回目の角島でのゴミ拾い活動を行い、その一貫でゴミの国別割合と種類別割合の調査を実施。

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日本人からしてみると漂着ゴミのハングルや中国語で書かれたゴミがどうしても目立つが、調べてみると一番多いのは残念ながら日本のゴミだということが分かる。

8月にMike Reidが国籍が識別できるゴミ100個を集めて調べた際、69%が日本のゴミだった。そして今回は47%が日本という結果だったが、続くのが中国28%、そして韓国20%と日本が大幅に上回っていることには変わりはない。

Beach Trash Research with Unknown

海岸清掃の際に我々が回収したゴミの種類別の表

Beach Trash Research by Item

種類別では発泡スチロールやペットボトルといった海流や風の影響を受け易いゴミが当然多く、漁業用のウキや仕掛けに使われる漁具なども目立つ結果となった。数こそは少ないものの、中身が入った医療用薬剤(記載されていた住所は下関市内)や、どうやって流れてくるのかよく分からない冷蔵庫などといった明らかに産廃系のゴミもあった。

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これらは季節や場所が異なれば当然結果も異なってくる。そして海流や風向を調べることで、漂着ゴミが辿り着くメカニズムはある程度予測できる。
しかし、そもそもゴミがナゼ海を漂うのか、その理由は様々だと思う。道端に捨てたゴミが川に流れ、それが海に出て海流に乗って来たのか、海にそのままポイ捨てしたのか、漁業中に仕掛けが切れたりウキが外れたり意図的ではないにせよ海に放出することになってしまったり.
ゴミが海を漂う理由は単純で、ゴミを捨てるからゴミが辿り着く事には変わりはない。